2025.12.30

2025年 競馬G1プレイバック

1. 歴史的快挙と初制覇

  • スプリンターズS(ウインカーネリアン): デビュー18年目、G1挑戦127回目にして三浦皇成騎手が念願の初制覇。8歳馬ウインカーネリアンとのコンビで掴んだ勝利は、多くのファンの涙を誘いました。

  • マイルCS(ジャンタルマンタル): 朝日杯FS、NHKマイルC、安田記念に続き、JRAの牡馬混合芝マイルG1完全制覇という史上初の偉業を成し遂げました。

  • 日本ダービー(クロワデュノール): 北村友一騎手が、大怪我からの復帰を経て悲願のダービー初制覇。その後、凱旋門賞にも挑戦するなど、今年の主役の一人となりました。

2. 国際色豊かな秋の陣

  • ジャパンC(カランダガン): フランスから参戦したカランダガンが優勝。2005年のアルカセット以来、実に20年ぶりとなる外国馬の制覇となり、日本競馬界に衝撃を与えました。

  • BCクラシック(フォーエバーヤング): アメリカで行われたブリーダーズカップ・クラシックで、坂井瑠星騎手とフォーエバーヤングが日本馬として歴史的な勝利(あるいは極めて高い評価の激走)を収め、世界にその名を轟かせました。

3. グランプリと締めくくり

  • 宝塚記念(メイショウタバル): 武豊騎手とのコンビで、鮮やかな逃げ切り勝ち。春のグランプリを制し、”逃げの武豊”の健在を知らしめました。

  • 有馬記念(ミュージアムマイル): 3歳馬ミュージアムマイルがC.デムーロ騎手を背に、強豪古馬を撃破。混戦の2025年シーズンを締めくくる新王者が誕生しました。

  • 東京大賞典(ディクテオン): 大井のディクテオンが勝利。地方所属馬による戴冠は20年ぶりの快挙となり、地方競馬の意地を見せました。


🐎 2025年 G1優勝馬一覧(主要レース)

レース名 優勝馬 騎手
桜花賞 ステレンボッシュ C.ルメール
皐月賞 ジャスティンミラノ 戸崎圭太
日本ダービー クロワデュノール 北村友一
宝塚記念 メイショウタバル 武豊
スプリンターズS ウインカーネリアン 三浦皇成
天皇賞(秋) マスカレードボール C.ルメール
ジャパンC カランダガン M.バルザローナ
有馬記念 ミュージアムマイル C.デムーロ

2025年は「ベテランの意地」と「新星の台頭」、そして「世界との距離」を強く感じさせる一年でした。

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