着順 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝オッズ | 着順 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝オッズ | 着順 | 枠番 | 馬番 | 人気 | 単勝オッズ |
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1 | 3 | 4 | 2人気 | 3.6 | 2 | 8 | 13 | 12人気 | 102.0 | 3 | 1 | 1 | 6人気 | 12.3 |
馬連配当 | 19,340 | 三連複配当 | 47,370 | 三連単配当 | 252,340 | 大荒れ |
一番人気馬 ゴールデンスナップ(3.5倍) → 4着
レース展開
レースは、3番のアイアンバローズがハナを切り、6番のミクソロジー、4番のシュヴァリエローズ、2番のフルールなどが続く展開となりました。アイアンバローズが1周目の1コーナーを回って2馬身ほどのリードを取りましたが、その後ろにはミクソロジー、フルール、シュヴァリエローズが追走しました。
最後の直線に入ると、シュヴァリエローズが先頭に立ちましたが、後方から12番人気のシルブロンが猛追。ゴール前は完全に並ぶ大接戦となりましたが、写真判定の結果、シュヴァリエローズが辛くもハナ差で勝利を掴みました。3着には6番人気のダンディズムが入っています。
総評
シュヴァリエローズは、好位でレースを進め、直線で力強く伸びて見事重賞連勝を果たしました。3600mという長距離適性を見せつけ、来年の天皇賞(春)に向けて大きな弾みをつけました。
2着のシルブロンは、12番人気という低評価を覆す素晴らしい末脚を見せました。
1番人気のゴールデンスナップは4着、3番人気のアイアンバローズは8着に終わりました。
レース全体としては、上位人気馬が伸び悩む波乱の結果となりました。シュヴァリエローズの勝負根性と、シルブロンの思いがけない追い込みが印象的なレースでした。
堅い結果のイメージが強いステーヤー戦ですが、たまに荒れれますね。