2024年11月10日

11エリザベス女王杯2024

2200m G1 京都 17頭
着順枠番馬番人気単勝オッズ着順枠番馬番人気単勝オッズ着順枠番馬番人気単勝オッズ
1
6
113人気9.52
8
1612人気41.23
1
12人気8.7
馬連配当16,020三連複配当44,140三連単配当278,100
大荒れ
一番人気馬 レガレイラ(1.9倍) → 5着

2024年のエリザベス女王杯は、C.デムーロ騎手騎乗のスタニングローズが、約2年ぶりのG1勝利を飾り、見事な復活劇を演じました。

レース展開と結果の総評:

  • 優勝馬 スタニングローズ: 3番人気ながら、好位追走から直線で馬場の真ん中を堂々と抜け出し、2分11秒1(良)のタイムで勝利しました。2022年の秋華賞以来となるG1・2勝目を挙げ、長い間不振に喘いでいた中で最高のパフォーマンスを見せました。C.デムーロ騎手もこのレース2勝目となり、高野友和調教師はこのレース初勝利となりました。
  • 波乱の結果: 1番人気に推されていた3歳牝馬のレガレイラは5着に敗れ、波乱の結果となりました。全体的に人気薄の馬も上位に食い込み、馬連16,020円、3連複44,140円、3連単278,100円と高配当となりました。
  • 上位入線馬:
    • 2着には12番人気のラヴェルが入り、大穴を開けました。
    • 3着には2番人気のホールネスが粘り込みました。
    • 4着には6番人気のシンリョクカ、5着には1番人気のレガレイラと、上位は混戦となりました。
  • レースのペース: コンクシェルがレースを引っ張る形となり、全体的にはG1としては緩いペースで進んだ模様です。これは、後方にいた馬にとっては厳しい展開であったと言えるでしょう。
  • 特徴的な脚質: 過去のエリザベス女王杯の傾向として、中団から相対的に速い脚を使った馬が優勢とされています。今年のレースも、好位から抜け出したスタニングローズが勝利し、この傾向がある程度当てはまったと言えるかもしれません。

全体として、スタニングローズの復活Vという感動的な結末を迎えつつも、人気馬が崩れ、穴馬が上位に食い込むなど、波乱要素の多い興味深いレースとなりました。

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一番人気のオッズ → 1.5-1.9 二番人気のオッズ → 8.5-8.9 単勝オッズが一桁の数(一番人気含む) → 3 単勝オッズが10倍台の数 → 4 単勝オッズが20倍台の数 → 1 単勝オッズが30倍台の数 → 3 単勝オッズが40倍台の数 → 1 単勝オッズが50倍台の数 → 1 単勝オッズが60倍台の数 → 単勝オッズが70倍台の数 → 単勝オッズが80倍台の数 → 単勝オッズが90倍台の数 → 単勝オッズが100倍台の数 → 2 単勝オッズが200倍台の数 → 1 単勝オッズが300倍台の数 → 単勝オッズが400倍台の数 → 単勝オッズが500倍台以上の数 →